エクストリームな音楽と日常徒然

趣味の音楽と日常をダラダラと。

ライブの自粛、延期、中止などなど

こんばんは。3月に入って1年の4分の1を迎えたんだなと真っ先に感じました。

相変わらず、世間はコロナウィルスで大騒ぎで仕事先の現場はマスクを必ず着用の指示が出されましたが、現場内で確保できるマスクが段々と足りなくなっているのが現状です。出勤時もマスクをつけたほうがいいのでしょうけど、個人で確保できているマスクは残り2箱、それも随分前に購入していて使ってなかった物がたまたまあっただけでした。やっぱり未だにお店でマスクは買えないです。売ってる時間帯に買い物は無理なので...。

 

前置きはここらにしておいてライブの自粛、延期、中止について書き殴っていこうと思います。

大阪のライブハウスに足を運んだ方達がコロナウィルスを発症してから、若者は密閉空間でウィルスがうつりやすいライブハウスに行くな、職場でライブが好きな人とバンドマンに対する悪い印象、楽器を抱えていたら「コロナが~」と言われた人など音楽ファンの自分にとって頭が痛くなる日を過ごしています。もちろん演者も辛いはずです。

 

なのですが、ニュースを初めて見て報道の仕方に対してはSNSで怒っている人達と違い割りと受け入れることが出来ました。

「遂に起こったな」という感じです。いつか絶対に47都道府県の何処かのライブハウスでコロナウィルスの感染は起こると思ってたし、先月の2/29(土)の新代田FEVERのライブへ向かう時も「もし自分が保菌をしていたら?演者、お客さん、経営者に迷惑をかけることになるな。」と考えていました。自粛しろと言われるのは致し方ないことだし、仮にライブハウスが徹底的に自粛してレジャー施設が開放されたままで感染を増やしたら、それはそれでレジャー施設がボロクソに叩かれるわけで、自分の好きなバンドマン、音楽仲間も同じく攻撃していたと思う。

前の日記にも書いたけど「他人事で自分には関係ないと心の何処かで考えている」という人達はいたのではないかな。

 

でも、ライブハウスとバンドとイベンターは大打撃ですよね。安い金額で企画を組んでいるわけじゃないし、キャンセル料は生じるわけだし、箱も売り上げが立たないもんね。観に行ける時は足を運ばないとね。前回の日記を書いた後も続々とライブが中止になる告知が多くて、果たして自分がこれから行くライブは無事に開催されるのだろうかと凄く不安です。

行く予定に入れてなかったけどKNOTFEST JAPAN2020とWHITESNAKEとMICHAEL SCHENKER FESTは延期と中止になったし、目当てのDOWNLOAD JAPAN2020も中止か延期の秒読み段階なのかなと。

ライブハウスとイベンターはコロナウィルスが収束した頃にはどうなっちゃっているんだろうと心配が尽きないです。

 

最後にメディアの報道の仕方に過剰に反応せず普通に過ごせば良い!音楽の趣味を持っていない人を理解させようと思っても時間が凄くかかるし、そういう人達が心配してくるならライブは無理して観に行かなくても良いし、しっかりと予防をして観に行っても良い!ライブを開催したバンドも中止した人達も悪くない!誰も悪くないし、もし自分の身に降りかかった時に犯人探しをするのだけは絶対にしないようにしよう!

 皆で協力し合って国難を乗り越えましょう!

 

BGM:「My God-Given Right」/HELLOWEEN